4月11日(日)、コロナ禍の中ではありましたが、乗船者を日頃から豊川分館を利用している子どもたちに限定して実施しました。
乗船に際してはマスクを着けていただき、乗船前には受付で氏名と体温を記入して、手指はアルコール消毒した上で、乗船人数も密にならないよう配慮しました。
「日用川の桜並木は、地域の子どもたちが成長したあとでも大切なふるさとの記憶として覚えておいていただきたい」との伊勢路分館長のあいさつの言葉にもあったとおり、下船時に小さな女の子から「楽しかった~」と思いがけずお礼を言われたとき、実施してよかったと思いました。
小さな女の子の言葉は、来年度に向けて大きな勇気を与えてくれました。